建物を支える基礎には場所打ち鋼管コンクリート杭を採用。
地下約10m付近にあるN値50以上の砂礫層からさらに引き抜き防止のために地下約44.8mの深さまで杭を打ち込みます。

軽量床衝撃音などの防止のため遮音性に配慮した二重床・二重天井を採用しています。(LL45)
配管等が二重床の空間層の中にあるため、将来のメンテナンス性も高まります。
ボイドスラブ工法のため天井の梁が少ないのも特徴です。


外壁は約150〜180mmとし、ダブル配筋としています。
戸境壁は約136mmの壁厚で耐火性能と厚さ260mmの
コンクリートに匹敵する高い遮音性能を持った
乾式壁を採用しています。

1階から11階までの柱の一部には、一般の帯筋の4倍以上の弾性限耐力をもつ高強度せん断補強筋を帯筋として使用しています。

水セメント比とは、コンクリートを作る時のセメントに対して加える水の量の比のこと。
コンクリートに含まれる水の比率が高いと、固まった際の乾燥収縮が大きく、ひび割れが起きやすくなります。
ひび割れが起きるとその部分から水分等が入り込み、中の鉄筋を酸化させ建物の耐久性を損なう恐れが高まります。